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VNCはとても便利!〜遠隔でLinuxマシンを操作する

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VNC接続による、MacからLinuxコンピューターへの接続。 先日の 記事 にも書いたけど、遠隔地にあるLinuxに、VNC接続ができるようになると、とにかく仕事が捗る!!   Macの画面の中に立ち上がった、Linuxの画面。おわかりいただけるであろうか。 Linuxの方が同一のネットワーク内にあり、設定( 先日の記事 )は済んでいるとして、、、 (計算機購入の際に、やってもらうのが吉) Finderの「移動」から「サーバーへ接続」 ここで、ウィンドウに、vnc://(接続するマシンのIP)と打ち込む。 vnc://122.111.222.2  みたいな感じ。IPを間違えると、当然つながりません。 設定によっては、どのポートから接続するか、まで指定する必要があります。その場合は vnc://122.111.222.2:5901 という感じで設定。 vnc接続のパスワードが聞かれると思うので、passを入力しログイン(パスを入れない設定も、設定できるようだ。なんか怖いのでやらないけど。) WindowsからLinuxマシンへのアクセスだと、プログラムをインストールする必要があります。 ultravnc が、よく使われるみたいです。

VNCサーバー設定の備忘録

私のところでは、Linuxの計算機を普段いる居室とは少し離れたところに置いて運用しています。大体の司令はコマンドラインから流せるようになってきましたが、それでも何かトラブルがあったときや、込み入ったInputファイルを作成する場合には、gaussviewから作るのがはかどります。 もう、使用している方には何の説明もいらないのですが、離れたところのコンピューターのデスクトップに直接アクセスできるVNC (Virtual Network Computing)は、めちゃくちゃ便利で作業がはかどります。 計算機の移転に伴って、VNC接続した際の画面サイズが極端に小さくなってしまい、設定変更に手間取ってしまったので備忘録 (VNCの画面サイズが大きくなりすぎると、マシン間の通信が遅くなってしまい、操作がもたついてしまうこともあるそうだ。) 参考サイト: http://www.obenri.com/_vnc/vnc_server2.html http://d.hatena.ne.jp/rdera/20090303/1236071478) 環境は、Mac –> Linux (redhat)です。 1. まず、rootから [ ]# ps ax | grep vnc で、vnc 関係のプロセスをリストアップ その後、killコマンドで vnc 関係のプロセスをシャットダウン (もっと望ましい方法があるとおもう。) [ ]# kill xxxx  (xには適当な数字が入る) 2. [ ]# nano usr/bin/vncserver で、vncserverという名前のファイルを編集。(nanoでなくとも、viでもemacsでもよい)。 ” geometry = ” の後ろが解像度なので、ここの設定を変更。保存してクローズ。 ここで、設定が変わったはずなのだが、設定が反映されない! psで、プロセスを見ると、立ち上がっているvncは、確実にgeometryの設定がかわっているのだけれども。 そこでさらに、 3. [ ]# nano /etc/sysconfig/vncservers で、ファイルを編集。 中にはいろいろ書いてあるのだが、全て#でコメントアウトされている(読み込まれないようになっている) # VNCSERV