分光器用の棚

分光器の周辺は、得てしてゴチャゴチャしがちです。
スペースの無い、日本のラボでは、物を垂直方向にうまく配置していくしかありません。
そこで、人生で初めてアングルで棚を自作するということをしてみました。
金属の板では少し味気が無いので、集積材を天板として、丁度良いサイズの棚を自作しました。
全部で大体、一万円ですみました。
黒のアングルがどうしても良かったのですが、なかなかモノタロウには無い。。
amazonのほうが、安くて使い勝手の良いサイズのものがたくさんありました。
アングルカッターを持ってい無いので、初めからいろいろサイズの選択肢があるamazonはありがたい!大学の工作センターに行けば切ってくれるのかな?まあ、はじめから丁度よいサイズのものを買うに越したことは無いでしょう。
(もう少し短いナットでも良かったかも。リベット部分を外にすると、ナットが柱の内側に来る。角では、これが真ん中に集まるので、回して締める際にスペースがなくなる。)
発注の後に気づきましたが、集積材は発送前にカットしてもらうことも可能だそうです。
カットして貰えば、事前の設計通りになったのですが。まあ次回の改善点です。

学生さんに手伝ってもらいましたが、自分で実験環境を良くする取り組みを行う意識づけになればな、というところです。




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